ウォーキングデッドとあな番が観たくて入ったHuluですけど
何気なく観た「漫画みたいにいかない」が面白かったんで記事にしました
メインキャスト
東京03の三人と三代目JSBの山下健二郎
紅一点は山本舞香 ←「殿、利息でござる」にも出演してたらしいです。
脚本はオークラ。バナナマンやおぎやはぎのラジオに携わってたり、バラエティの脚本や映画もやっている実力派
役どころ
角田(東京03):売れない漫画家
山下(J soul brothers):そのアシスタント
豊本(東京03):編集者
飯塚(東京03):出前持ってくる人
高橋(女優):漫画家の娘
どんなドラマ?一言でいえば
売れない漫画家とその関係者達のシチュエーションコント
途中で所々挟んでくる漫画による解説が斬新。
しかもちょっと古い漫画であんま面白そうじゃないっていうのがポイント
背景のセットに注目すると黒板や額縁に色々書かれてて面白い。
ちょっとした文字だけの額縁でも書体と配置デザインが面白い
ついつい目が行ってしまって中身入ってこなかったりする。
額縁とか誰が変えてんだよ!?って突っ込みは野暮でしょう
でも安心してほしい
東京03の三人が聞き流せないくらいのパワーワードでひっかけてくるので安心して笑えます。
出前を取って食事を持ってくるシーンがあるんですが、
飯塚さんの持ってくるメニューが食べ合わせとか栄養無視のすげー高カロリー。
ラーメン・チャーハン・餃子・チュロスとか。
チュロスって出前あんの!?って思わず突っ込みたい所をあえて誰も突っ込まないっていうね・・・
角田さんのダメなオヤジ感とかすごい好きだなー。
コラーっ!て怒りたいけど相手に気を使っちゃう気の弱い所とか、自分大好きなところとか。
エグザイルの人は全然知らなかったので、かっこいい人が一人入ると違和感でるんじゃないの?
ちゃんと役になりきれるの?なんて思ってました。
見始めてしばらくすると馴染んでいて、こうゆう配役もあるんだー!っていう驚き
アイドル系が入ってくるとどうしても「変な感じになりがち」っていう偏見は辞めよう
このドラマ当初はHuluオリジナルだったけど反響が良くて続編はDTVでやるらしいです
テレビでやらないでネット配信にしたのは大正解だと思う
というのも24分の内容のコントをテレビで流そうとすると番組中どうしてもCMが入るので話が途切れてしまう。間が崩れちゃったり間のCMの方に気が散って話に集中できないんですよね
テレビ番組だと3分とか5分のネタが多いのはそれも原因なのかな?
「オチはCMの後で」なんて言ったら笑えないもんなー
舞台とか映画とかコントは、テレビよりネット配信の方が向いてるんじゃないですかね?
もっとコンテンツが充実すれば今迄舞台に行ったことないような人でも興味を持ってくれるんじゃないかなー
手軽にちょっと見てみようって出来るのはネット配信の凄い所。
加入者が増えれば製作費に余裕が出来てコンテンツが充実してコンサートとかもライブ配信したりアーカイブされた過去のライブが見れるようになってくる・・・かも?
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